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2代目 2014年度演舞
守破離
~生まれ変われど
変わらぬ想い~
守破離に込めた思い
「守り尽くして、破るとも、離るるとても本ぞ忘るな」という歌からとった、特に師弟関係を重んじる芸道や武道の世界で、修行の段階を表すのに使われている言葉です。教えを守り続けながらも、いつしかそれを破り離れていく事も必要だか、基本精神を忘れてはならない。二代目誇咲にとってそれは、、、
「守」
初代の先輩方から繋いだ想いを守る。夢を終わらせない。誇咲、よさこいを守る。守るだけでは前へ進めないから、今での誇咲と別れ、旅立つ決意をする。
「破」
新たな誇咲らしさを探して今までのイメージを破る。新しい色や、仲間、夢を探し、変わることへの迷いも生じるが、仲間と共に何かを掴む。
「離」
新しい色を見つけ、新たな誇咲への扉を自分の手で開き、背負ったものを自分の手で脱ぎ捨て、新しい一歩を踏み出す。寂しさもあるが、仲間と共に楽しみ、一歩一歩踏み出し、今までとは違った新しい誇咲へ離れる。
そしてわたしたちが大切にしてきたもの、それは誇咲という皆の居場所、そして仲間です。そのため守破離は仲間と目が合う振りが多くなっています。
守破離は、初代から繋いだ想いを背負い、守り繋ぎながらも、数々の新しい”小さな一歩”を踏み出していく、二代目誇咲の沢山の想いを形にした演舞です。
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