七代目 2019度演舞
想月華
想月華とは
【想】
一期一会の想いを紡ぎ、あなたへ繋がるように。
【月】
どんな時でも明るく照らす存在になりたい。
【華】
花のように明るく元気な学生らしさを届けたい。
この三つの漢字をもとに7代目の想いから生まれた造語。
【前口上】
想いを紡ぎ
私たち踊り子の想いは
あなたへ繋ぐ
私たちを見ていてくれる人、誇咲の先輩方、誇咲を通して関わったすべての方々を繋いでいる
【序章】
序章は誇咲の誕生を表しており、origin(原点)という意味が込められている。また、これからの期待(誇咲の未来とこの演舞の期待)二つの意味をかけている。
7代目の幕開け感を表現しているので叫べるような元気な曲調になっている。
【想】
感情の二面性(正と負)を表しており、正の感情には踊る楽しさや感謝、恋、一期一会など明るい感情をイメージしている。
負の感情は正の裏にある不満や葛藤、迷いなど暗い感情をイメージしている。
【月】
自分たちが誇咲で出会えたことも一期一会、お祭りの各会場で見ているお客さんとの出会いも一期一会。
自分たちの想いが届いておらず、演舞を見ているお客さんは笑っていない。そのイメージから「想」から「月」になるにつれ切ない曲調になっていく。しかし、「華」に近づくにつれ自分たちの想いをお客さんに伝えたい、お客さんを笑顔にしたいと一丸になるということをイメージしている。
【華】
「月」で一丸になったことで想いが届き自分たちもお客さんも笑顔になり、満開の花が咲いたイメージ。力強い花や笑顔の花を表現している。
【最終章】
10代続くサークルにするための「誇咲はここにいるよ」という誇咲の存在を表している。またこれからも誇咲は止まらず成長していくというイメージを、迫っていくような曲調から花火が上がる音で表現している。