四代目 2016年度演舞
昴
~今、一つの耀きに~
4代目のテーマであった『煌めき』という言葉のようにメンバー全員で輝くイメージをもってできた演舞が『昴』です。
実在する星である昴は別名『六連星』とも呼ばれ、いくつもの星の集合体を表しています。
これを誇咲のメンバーひとりひとりに置き換え全員で1つの演舞を見せることで昴のもう1つの意味である『統ばる』(統一する)を表現しています。
そして前口上にもなっているサブテーマ「今、一つの耀きに」は、誇咲で感じている楽しさや個々の輝きを昴という演舞を通して一つにするという意味が込められています。
演舞構成は序章➕6つの章から構成されていて各章に込められた意味、想いは下記のようなものです。
〜序章〜
演舞開始から100%の盛り上がりで「我らここに咲き誇れ」の掛け声と共に10代先までこのチームが続きますように、と決意を表す。
〜 一(はじめ)〜
誇咲、よさこい、仲間に会った時の感情を表現する。
「だーー!!」という叫びと共にドキドキや緊張などの出会いに伴う不安を吹き飛ばす。
〜舞(まい)〜
男振りと女振りに分かれ、お互いに仲間を感じながら踊り、目と目を合わす振りを通して仲間と踊る楽しみを噛みしめる。
『魅せる章』
〜想(おもう)〜
過去を思い出し懐かしみながら、今までの誇咲の想いを仲間と感じながら踊る。
それぞれの代の『想い』を胸に。
〜超(こえる)〜
1回目の衣装チェンジで進化を表す。
今までの自分から成長して、新しい自分と出会う。
そして、4代目に到達する。
〜煌(きらめき)〜
誇咲史上初の2回目の衣装チェンジを行い星の耀きを表す『金色』の衣装に変わる。
仲間と想いや感情を1つにすることで見え方は同じだが見える景色がより強く耀きだす。
大連鎖は今までの4つ分けではなく8つ分けになり全体で魅せる大連鎖を更に一体感を増やした。
〜∞(むげん)〜
自分の可能性が無限大であることを表す章であり。さらに、限界突破をし自分の、殻を破る。
4つ分けはそれぞれ『過去の演舞要素』を含んでいます。最後、『ジャーン』で終わった時に音が後に伸びているところでいつまでも誇咲が続いて欲しい、というこれからの成長を感じさせる終わり方になっています。