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五代目 2017年度演舞
夢見草
"夢見草"とは、"桜"の異名である。夢のように美しく、儚い様からそう呼ばれた。
2017年度演舞"夢見草"は、小さな芽が満開の花を咲かせるストーリーとなっており、「夢を持つことの大切さ」「1人じゃない心強さ」「夢を叶えた時の美しさ」を表現している。
〜曲・ストーリー構成〜
【一章】
芽吹き。小さな命は、憧れや夢を抱き、空へ空へと手を伸ばす。
【二章】
風が吹き荒れ、雨が打ち付け翻弄される。嵐を耐え抜く。夢が叶うことを信じて…。
【三章】
嵐は過ぎ去り、柔らかな光が差し込む。変わりはてた景色の中で、夢を諦めたものは誰1人としていない。共に耐え抜いた仲間と出会い、夢を叶えると誓う。
【四章】
仲間の存在が自分を強くし、願いが少しずつ自信へと変わる。そして、たくさんの夢や希望が詰まった蕾を付ける。
【五章】
時は満ち、満開の花を開く。夢見草は永遠でないと知りながら、散り際まで誇り高く咲き続けた。その姿は、人々を魅了し心に深く刻まれた。
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