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演舞

​ 零桜



 

2024年度演舞 零桜(れお)

由来

誇咲(桜)を更に世界に轟かせる始まりの物語になりますように

テーマ 

『楽しむ』

どうすれば踊り手が楽しめるのか。
どうすれば観客とともに楽しめるのか。
​12代目の答えが、この演舞に詰まっている。





 

前口上

​『燃ゆる心のその先は さぁ楽しめ』

​意味

歴代が紡いでくれた想い(熱さ)を絶やさず
更にその想いを大きくして次に繋げる。
十二代目の想いは何色に染まるのか。
その答えをお客さんと見に行きたい。

振り

十二代目が大切にしている、【お客様を楽しませること、自分たちが楽しむこと】。
この想いを振り全体を通して表現している。

衣装の切り返しを最大限に活用し、視覚的にも楽しめる工夫が随所に施されているのも大きな特徴。
また、お客様と一体感を味わえるように手拍子を取り入れた振りを加えた。

会場にお越しいただいた際には、ぜひ十二代目とともに、2024年度演舞「零桜」を最大限に楽しんでほしい。



零桜の曲は、全体的に迫力のある仕上がりとなっている。
生演奏による尺八と三味線の音色が美しく重なり合い、豪華さを際立たせているのが特徴。同じメロディーを繰り返す構成により、聴く人の耳に残る印象的な楽曲に仕上げた。

歌詞には、12代目が新たな挑戦に立ち向かい、よさこいを楽しみながらその先を目指して全力を尽くすという前向きな想いを込めている。さらに、楽曲の随所に散りばめられた12代目の掛け声にも注目してほしい。

新たな未来へと胸弾ませ  幸福の音色に耳をすませれば

​広がる愛の羽 挑みの先へ 吹き上げろ一

今心のせ 踊れ騒げ    ときめくシンフォニー

咲き乱れ鳴子 己信じ   貴方へ届けたい

 

数多の時越え光り輝く   心を灯す秘めしき想よ

大地を踏みしめて     今宵目指すは 煌めく花の京

儚き炎照らす軌跡     美しく舞い踊る

か遠く 燃ゆは闘志   刻むは我が誇り

さぁ揺る炎 青に染まり  熱気の渦が巻く

ほら空を見上げ 願い叶う 令和の八重桜

之け 心も燃やせ 心宿せ 心で掴みとれ

​零桜君とともに 皆と共に 青春の人生

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誇咲2024 零桜 誇咲
00:00 / 00:32

​衣装

右袖の独特な形状と襟に使用された金蘭生地が、豪華さを際立たせる衣装。前袖には散りゆく桜を、後ろ袖には3匹の鳳凰 をデザインした。

鳳凰 は、十二代目誇咲が代替わり後に初めて参加したお祭りのテーマや、初受賞したお祭りが鳥に関連していたこと、さらに昨年の衣装の帯にも鳳凰が描かれていたことに由来している。3匹の鳳凰には、3世代が揃って羽ばたき、誇咲を広めていくという願いが込められている。

さらに、誇咲では初めて使用する小豆色を取り入れ、後ろ掛けには誇咲の象徴である桜を大きく描いたデザインに仕上げた。

また、上着を脱ぐことで一気に雰囲気が変わり、衣装の特徴を活かした振りで視覚的にも楽しませる工夫が施されている。

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鳴子

零桜の鳴子は、音質にこだわり桜材を使用して製作された特別な鳴子。デザインには演舞名「零桜」にちなんだ桜の模様を施し、細部まで想いを込めた仕上がりとなっている。

色は白を基調にすることで華やかさを引き立たせ、縁には自分たちの手で金色を塗り、豪華さを演出している。誇咲らしいこだわりが詰まった一品。

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